板橋区立向原小学校(東京都)
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板橋区立向原小学校5年が「発明アイディア ワークショップ」特別課外授業に参加
10月19日、板橋区立向原小学校5年生全員が「みんなが発明家 みんなが発明アイディア ワークショップ」の課外授業に参加しました。
当日は、G-SHOCKの生みの親である伊部菊雄が講師を務め、子ども達が興味をそそるような話術と表現をたくみに使い、授業を楽しく進めました。
発明は特別なものでなく、普段の自分の生活の中で「誰かの役に立つモノってなんだろう?」と考えること。グループ毎に皆さんが積極的にディスカッションを行い、自由にアイディアを描くのは凄く難しいと言いながらも…
●時計から飲み物がでて、咽を潤してくれる時計
●急に雨が降ってきた時など、傘に早変わりする時計
●道を歩いていて急に危険な人と遭遇した時に危険を知らせるブザーが鳴ったり催涙スプレーとなったりする防犯対策時計
●1人で寂しい時など自分とおしゃべりをしてくれる楽しい時計
など子どもならではの視点から様々なアイディアが生まれてきました。
自分のアイディアを説明する発表の時間になると、積極的に手を挙げる児童が多く、「われもわれも」と時間が足りなくなるほどの発表がありました。
今回、「発明ワークショップ」の講師を務めた伊部からは、子ども達に向けて「今日、考えたものを大人になって作り出せたら本当の発明家」です。
明日から先生と一緒に勉強して、新しいモノを作り出していってください」というコメントとともに、「この発明アイディア ワークショップ」に参加した5年生全員に「発明家のタマゴ」認定証が渡され、皆さん大喜びでした。